演劇ユニットゆきぱんだは、3月14日に行われたスタッフ会議において、出席した劇団員全員一致で、4月の公演にむけて活動する運びとなりました。
この度発生した未曾有の災害により多くの公演が中止となる中、当方といたしましても公演中止を含め検討いたしました。しかし、今私たちができることは1人の一般人として節電や募金を行うこと、そして1つの劇団として公演を打つことだと考えております。
なお、今現在においても余震や原発事故といった不安要素があります。また、計画停電やそれに伴う交通機関の運休で、稽古等が予定通りに進まないことも多々あります。そのような厳しい条件の中で、劇団員一同、最大限の準備をしていく所存でございます。
また、公演期間中のお客様の安全確保ついても、万全の形で公演に挑みたいと考えております。少しでも安心してお客様にご来場いただく為に、制作部を中心に防災の準備を進めて参ります。詳細につきましては、当ブログで随時報告いたします。
最後に、稽古継続に際しまして電気通信大学学生課と劇団員のご家族のご理解とご協力に感謝いたします。
それでは、当日皆様とお会いできることを楽しみにお待ちしております。
演劇ユニットゆきぱんだ 新歓公演 舞台監督 鈴木貴暁