今日はゲネプロでした。ゲネプロというのは、つまりはリハーサルですね。本番と同じようにしてやるという。芝居の世界では、なぜかゲネプロといいます。リハーサルは稽古って意味でしたっけ。僕はよく知りませんけど。
ゲネプロは本番0回目です。開場から何から全て、本番通りにやりますから。本当だったら、100回はやりたいところですが、小屋を借りてる期間の都合、そんなに多くはできません。これがなかなか辛いところなんですが。まあ、それも仕方がないことですかね。
最後までわたわたしていますが、なんとかなるでしょう。人事を尽くして天命を待つ。演出家に残された仕事は最早、トイレ掃除くらいしかありません。
それでは、劇場でお会いしましょう。
でわでわぁ

舞台の演出や学校の先生や会社の上司など指導する側のほうが当然精神的に疲れてしまう立場にありますが、それを表に出してしまうと全員の気分を盛り下げてしまいます。指導を受ける側を励まして励まして頑張ってもらわないといけない訳ですから指導者側はいつも元気を装っていないといけません。
演劇は役者に頑張ってもらわないとどうしようもないのでどうか演出さんは自分の不満を押し殺して役者さんのコンディションを気遣ってあげてください。
公演情報を調べるために通りすがったのですが、ついつい長文を書き込んでしまい大変失礼申し上げました。公演見に行ける都合がついたので、今から楽しみにしています。