2012年04月07日

苺大福が見つからない。

おはようございます!

昨晩の新入生歓迎会はたくさんの新入生に来て頂いて、大盛り上がりの中終了しました。新入生のみなさん、昨日は来てくれてありがとう。ちょっと騒ぎすぎてしまったかしらね。みんな声が大きいのですよ。

 そうそう、芝居やってる人ってお店とかで無駄に声が大きいようです。それは社会人劇団とかでも変わらないようで。そして議論好き。お店で無駄に声が大きくて熱い集団は、かなりの確率で演劇関係の人らしいですね。

 ただ、日常生活では必要ない位声が大きいとは言っても、舞台上で通用する声かといったら、必ずしもそういう訳ではないんです。大きい声を出せば良いというわけではないし、口を大きく開けなくても通る声は通るのですから、不思議ですよね。
 発声は役者に付きまとう永遠の課題ですな。私はとにかく、ちょっと広めのホール(今でも高校時代のホールを思い浮かべています)をイメージして発声練習をしています。ほら、ベクトルって大事だから。

 さあ、今日はこれから文化学園大学の遠藤記念館において、劇団EARTHの紹介&寸劇を行います。文化学園大学の新入生のみなさんが楽しんでくれるといいなあ。

それでは!
posted by ぱんだーす at 09:46| Comment(0) | 2012 新勧公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月06日

春は出会いの季節。

 更新するする詐欺はダメですね。
   
 こんにちは、いつものひとです。いよいよ、本番まで3週間を切りました!段々とテンポも流れも良くなってきた気がします。ここからが正念場ではないでしょうか。こうね、指数関数的にグググってね。どんどん良いモノになってったら良いですね。 
 
 我が大学では、ただいま新入生歓迎会真っ盛りです。今年はどんな人との出会いが待っているのでしょうか。楽しみで仕方ありません!来週以降にはワークショップ(練習体験)がありますので、どんどん参加して下さいね。

 はい!このブログを見ているそこのあなた!劇団パンダデパート・劇団EARTHに入って、一緒に芝居をつくってみませんか。
 
 今晩は新入生歓迎コンパです。今からワクワクドキドキです!!
 
それでは! 
posted by ぱんだーす at 09:59| Comment(0) | 2012 新勧公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月26日

ああ、春が来て。

こんにちは。
あれれ、ぜんぜん更新されていなかったようですね。これからはこまめに更新させていきましょう。

 昨日今日とoffでした。そういえばもうすぐ春休みも終わるわけでして、こんなにのんびり出来るのも今日が最後かなぁと思っております。稽古はといえば、先の土曜日がたたきでしたし、順調に進んでいるのではないでしょうか。明日はいよいよ第一回通し稽古となっております。通しをして初めて分かることとも多々あると思いますので、頑張っていきましょう!あ、不思議なんだけど、何度稽古しても分からなかったことが、通しをすると一発でわかったりするんですよね。何でなんだろう。

 
 ここでもうひとつ。少し前ですが。
 今年の3/11は何事もなく過ぎ去りました。去年私は新宿の稽古場にいたのですが、その後の一週間位は稽古どころではありませんでした。地元から電車が一本も動かなかったので、まさに市から一歩も出られない状態でしたから。
 去年はあの日を境に「日常」が途切れてしまったのです。でも、今年は3/12からも普通に続いています。ふと、12日に稽古場に向かう途中に思ったのです。ああ、今年は日常が続いているんだって。
 
 「劇場の灯を消してはいけない」
去年はその時期に公演を控えていたいくつかの劇団が公演を中止としました。うちはそれでも何とか春公演を行いました。今までと違うのは、前説に緊急時の対処が加わったこと。今でも、芝居を観に行くと前説で「緊急時には〜」というアナウンスをよく聞きます。ニュース等をみても、放射能の話、原発の話は絶えません。まだ、「非日常」が続いているのでしょうか。いや、これが今の「日常」なのでしょう。

 なんだか鬱々としてしまいましたが。よし!来週末は待ちに待ったお花見です。去年はつぼみ桜でしたから、今年は満開とまではいかなくても花が咲いている桜がみたいものですね!早く暖かくなると良いなぁ。

それでは!
posted by ぱんだーす at 00:35| Comment(0) | 2012 新勧公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月25日

おわりに、または、はじまりに

 無事に千秋楽を迎えることができました。来てくれた人、ありがとうございました。そして、裏方、役者のみんな、おつかれさま。ありがとう。君たちの頑張りです。

 この春休みは本当にいろいろなことがありました。僕は2月の終わりの2週間ばかり中国にひとり旅に行きましたし、3月11日には大きな災害がありました。4月に入ってからも新入生歓迎会があり、本当に充実していたと思います。
 その傍らで稽古をするのはなかなか大変でしたが、それもそれで良い想い出です。

 ところで、僕が脚本演出をしたのはこれで3回目になりました。09年度新春公演、10年度夏公演、そして今回です。
 まず、『僕らは明け方の夢を見る』。ここでは、存在に対する疑問というのがありました。離れ離れになってしまった僕たちはどこかで繋がっていることができるのかどうかということです。「存在を信じることが、存在そのものである」と考えました。実はこの頃、別れた彼女を思う気持ちになっていたりいなかったりします。
 そして次に、『星降るシャンパンの夜に』。抱きしめられなければ存在ではないとしてみました。このころから「言葉」に対していろいろ考えるようになりました。それというのも、僕の留学が重なったり、外国人の友達が多くできたりして、言葉を越えたところでのコミュニケーションというのが可能なんじゃないかと気が付いたからです。つまり、言葉を介さないコミュニケーションこそが真のコミュニケーションなのかもしれないと思ったのです。伝える気持ちに少しの減衰もないコミュニケーションを目指したのです。このときは、恋愛前のふたりの気持ちになっていたりいなかったりします。
 そして今回『グッドバイ』です。別れることの肯定です。離れてもその存在は存在であり続けるのかと考えて、やはり抱きしめられなくては存在ではないだろうと思いついて、しかし、とにもかくにも別れはやがて来るのだということに気が付いたのでした。だから別れを恐れてはいけないんじゃなかと、そう思ったのです。僕が書いたものの中でいちばん爽やかというか、リアルだと思います。僕はファンタジー作家ですから。そしてこれはたぶん、別れる寸前のカップルの気持ちだったりそうじゃなかったりします。
 ここまで来て、あと残っているのは、「付き合っているとき、まさにそのとき」だったりそうじゃなかったりします。でも僕は5年間の青春を、フルスイングで芝居に放り投げた男なので、付き合っているときの気持ちなんて分かるわけがげふんげふん。

 彼女、募集中です。

 あと今回、実はいつもと違う書き方をしています。だから、演出もいつもと少しだけ違います。今回観に来てくれて「ああ、この人はこういう芝居を作るんだ」と思われた方、残念です。いつもはもっと不条理で不可解な芝居を作ります。はっはっはっ。
 それでも、「僕らしい」「僕らしくない」と意見が真っ向から対立する作品となりました。それでいいと思います。感じ方は人それぞれですから。相反する意見が同時に存在するなんて、極めて演劇らしくていいと思います。

 続きにごあいさつ(演出挨拶)も付け足しておきます。なんだか「地震に気をつけましょう」みたいになってしまっていますが、僕のメンタルの弱さをよく表していますね。

 今回、多くの人に足を運んでいただいて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。今後もよろしくおねがいします。
 それでは、次は劇団パンダデパートの夏公演でお会いしましょう。
 でわでわぁぴかぴか(新しい)

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posted by ぱんだーす at 23:42| 2011 新歓公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月24日

本日楽日

本日楽日です!

なお、東京電力より計画停電は原則実施しないと発表がありましたので、
予定通り14:00〜,18:00〜 開演いたします。

その他詳細は当ブログのトップページをご覧ください。
posted by ぱんだーす at 04:50| Comment(0) | 2011 新歓公演 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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